Orthokine / Regenokine Japanese Referral Center

整形外科的疾患の治療における自己調整血清(ACS):オルソカイン(Orthokine)療法

Title; Autologous Conditioned Serum in the Treatment of Orthopedic Diseases: the Orthokine® Therapy

Peter Wehling,1,2 Carsten Moser,2,3 David Frisbie,4 C. Wayne McIlwraith,4 Christopher E. Kawcak,4 Ruediger Krauspe3 and Julio A. Reinecke5

タイトル; 整形外科的疾患の治療における自己調整血清(ACS):オルソカイン(Orthokine)療法

Abstract;要旨   整形外科的疾患の患者に関する一般的な治療戦略は、原因となる発症機序に対処していない。     生物学に基づきサイトカイン不均衡に作用することを目指したいくつかの局所療法は、現在開発の途上にあるか臨床利用の初期段階の状態にある。 パイロジェンフリーの表面(例えばガラス球体)への血中白血球の曝露に基づく方法では、インスリン様成長因子1、血小板由来成長因子、トランスフォーミング増殖因子β1などの複数の成長因子やインターロイキン-1受容体アンタゴニストを始めとする抗炎症性サイトカインの液体血液相での蓄積が誘発される。   この様な観察に基づき、全血とガラス球面のインキュベーションに由来する、無細胞の自己調整血清(ACS)を使用した新規治療法が開発された。変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症、椎間板脱出や筋損傷の治療に関して、罹患した組織内に注入されたACSによる臨床的な有効性と安全性は、動物モデルや動物実験だけではなくヒト臨床試験においても認められている。

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